【ベートーベンウィルス】の無料フル動画を日本語字幕で全話視聴する配信サイトまとめ

ヒューマンドラマ

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『ベートーベンウィルス』は2008年9月に放送されましたが、当初16話の予定が視聴率が20%前後を維持し好評だったため、2話追加されました。特にキム・ミョンミンが演じるカン・マエの人気は高く、カン・マエのファッションをマネする人も出てきたり、カン・マエシンドロームと呼ばれる現象も引き起こしたと言われています。女性の大半はカン・マエに心を奪われてしまったのでしょう。また、主役はもとより、周りを固める俳優陣もベテラン揃い、そのベテランにカン・マエが放つ一言も凄いからビックリしてしまいます。

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キム・ミョンミンはこのベートーベンウィルスで演技大賞を受賞、今ではベテラン俳優として知られていますが、演技の基本を重視する俳優としても知られています。チャン・グンソクは子役モデルからデビューで芸能生活は長く、俳優・歌手・モデルをマルチにこなし、お茶の間の人気者として活躍しています。

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ベートーベンウィルス【最終回までのあらすじ感想まとめ!〜ネタバレ含む】

【1話】

あらすじ

市長文化芸術課に勤務するルミが、提出した企画「プロジェクト・オーケストラ」が通るのだが、その資金を横領されてしまいます。プロの楽団員も去り、新たな楽団員を探すのに奔走するルミなのだが。。。

感想

出だしから資金の持ち逃げ、無償でオーケストラをやってくれる人を探すなんて、と波乱万丈な出だしです。そこにオーケストラキラーで有名で変わった指揮者と寄せ集めの楽団員どうなるか?先が思いやられそうですね。

【2話】

あらすじ

空港にカン・マエを迎えに行ったルミですが、ゴヌの家に連れて行き、1人で住むと言い張るカン・マエと嫌がるゴヌをなだめて、なんとか一緒に住むことになる。練習初日に寄せ集めの集団を見て、カン・マエは辞めると言うのだが。。。

感想

カン・マエとゴヌの名前が同姓同名、そして何年か前に会っていたことも偶然。それにしても寄せ集めの楽団ですが、カン・マエの言葉は強烈ですね。あまりにもストレートすぎるけど、何故か憎めないのは何故?

【3話】

あらすじ

カン・マエの愛犬トーベンの様子がおかしいとの知らせを聞いたルミとゴヌだが、愛犬トーベンが助かり、指揮を引き受けることになります。カン・マエの毒舌に楽団を去ろうとする者もあらわれ、それを必死に止めようとするルミとゴヌ。ゴヌの提案で、自主練習を始める楽団員たち、それを見たカン・マエはゴヌの才能に気が付く。。。

感想

「糞の塊」と言われる楽団員もゴヌの指揮ではまとまりよくなっていきますが、カン・マエではビビッて上手くできないですね。それにしてもゴヌは楽譜が読めなかったのですね。努力で今の地位を築いたカン・マエに取っては絶対音感の持ち主は羨ましいのだろうね。ルミとゴヌの関係も気になるね。

【4話】

あらすじ

資金が横領されたことを知った市長は、再度仕切りなおそうとカン・マエではない指揮者を探そうとしたが、カン・マエが自分が指揮者をして公演を成功させると言う。そして、以前に増して厳しい練習をするカン・マエに対して劇団員たちの不満が出始める。。。

感想

知恵を使って腕をケガしたことにしてゴヌに楽団員たちの仲立ちをさせたカン・マエだけど、公演が1週間延期になって、ゴヌが警察復帰と重なるなんて、一山超えるとまた問題が。ところでヒヨンさんが復帰して良かった!カン・マエの「糞」は酷すぎたけどね。その前に、この女優にそこまで言う設定が凄すぎ。

【5話】

あらすじ

公演当日、交通整理をしているゴヌに公演に来させようと様子を見に来るカン・マエ。一方、ヒヨンは夫に公演を止められ連れて行かれるが、カン・マエのソロを任せるの言葉で引き返してくる。ルミは演奏前から耳が聞こえなくなり。。。

感想

何とか皆が揃って演奏できてよかったですね。それにしても素晴らしい演奏でした。聞いてるこちらも感動です。それにしても、カン・マエは素敵すぎますね。カン・マエシンドロームが起きるのも分かります。ルミが、カン・マエに対しての気持ちを伝えたけど、あっさりと、ゴヌにルミが言った言葉を返すのも酷なワンシーンでしたね。恋愛下手なカン・マエですね。

【6話】

あらすじ

交響楽団を構成することになったカン・マエは一流の楽団を再編成すると言う。ゴヌの才能を見抜いたカン・マエは彼にだけはオーディションをうけさせるが、団員達が分裂し始める。。。

感想

カン・マエ、流石に剛速球で団員たちに「あなたたちはアマチュア」と交響楽団の話をきっぱりと切り捨てましたね。何故か、憎めないのは何なんでしょう。本当のことをハッキリ言っても裏に何か秘めた感のカン・マエです。

【7話】

あらすじ

カン・マエにクビにされたゴヌは、カン・マエのライバルである指揮者チョン・ミョンファンの弟子入りを希望した。ゴヌは聞いただけで、音楽を書きだしたのをカン・マエは見て、ピアノで和音を打ち音を尋ねて、ゴヌの才能をミョンファンに託そうとした。ミョンファンはそんなカン・マエの気持ちをゴヌに伝えると。。。

感想

ゴヌも行ったり来たりですね。やはりカン・マエの言葉の裏にはその逆が含まれていますね。ゴヌとルミの関係も良く分かりませんね。ゴヌはルミに気持ちはあるが、ルミがイマイチどっちつかず??でもカン・マエ寄りかな?

【8話】

あらすじ

ゴヌはカン・マエの弟子になるため家に戻ることにした。カン・マエは交響楽団と公演の練習をするが、ベートーベンの第九を演奏することになる。研究楽団自主練習していた曲も第九でそれをしらないカン・マエは交響楽団と一緒に練習するのを許すのだが。。。

感想

研究楽団が入ったことで不協和音で辞める人も出てきて、あぁ~どうなるんでしょうね。残った団員だけで演奏やっていけるのかな?それにしてもルミは川に飛び込んでカン・マエから「2度と会えないかと思った」とストレートに言われ、女心討たれたね。ゴヌにはハッキリしてあげればいいのにな!紛らわしいなルミ。

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【9話】

あらすじ

カン・マエの毒舌になじめない正規楽団員たちに加え、合唱団たちも公演にでないと言う。カン・マエは合唱団の練習でゴヌに指揮棒を振るようにして事態を収拾しようとするが、それでも反発する楽団と合唱団。謝ろうかどうか悩むカン・マエにルミは、カン・マエらしくいて欲しいというが。。。

感想

「ゴヌが好き」って言っちゃったよ!ルミが。でも、同姓同名は紛らわしいです。年上のゴヌのほうです。それにしても、公演当日、雨で楽器を積んだトラックは立往生、合唱団は来ない。なんてついてないんだ~。

【10話】

あらすじ

交響楽団の公演の日、水害で大変な時に演奏会をやるのかと被災民から詰め寄られ、カン・マエは右腕をケガしてしまう。被災者の前で自身の貧しくて悲惨な過去が音楽で救われたことを話します。合唱団は来ず、楽器は雨にさらされ、客席もガラガラ、そんな中カン・マエはケガをした右腕で臨むのだが。。。

感想

3億円詐欺の件でルミが捕まるかもしれないので、ルミを辞めさせてしまうカン・マエですが、ルミの前で「弟子の恋人をとる恥知らずな男にしないでくれ」なんて言っちゃいました。もう、カン・マエ本当に恋愛下手ですね。

【11話】

あらすじ

ルミはカン・マエに対する自分の気持ちをゴヌに知られたが、一方的に好きになっているだけと伝える。一方、市長はプロジェクト・オーケストラの資金が横領されたのは、ルミの責任だと言うが、カン・マエはルミを助けるため楽団を脱退させる。カン・マエはなんとか楽団を存続させるために、楽団員を全員解雇すると言う手荒な行動をとるのだが。。。

感想

辞めさせられた団員のために、自費で練習場を借りたり、口は悪いけど本当は良い人のカン・マエです。ルミの留守電を聞いて、ルミのいる場所へ行くなんてやっと自分に正直になったカン・マエです。

【12話】

あらすじ

自分の気持ちを抑えきれずに、カン・マエに毎日電話をするルミ。カン・マエから楽団員が全員解雇したことを伝えられる。自分を責めるルミに上手く慰めることができないカン・マエだが、一緒に行ったレストランでゴヌや楽団員を見て。。。

感想

ルミに会いに来たのに「エスプレッソの入れ方を聞きにきた」と、いつも思ってることをうまく表現できない。こんなカン・マエが人気なのかもしれないですね。ところで、ガンヨンの認知症が酷くなってきました。心配です。

【13話】

あらすじ

自分の選んだ曲・自分のやり方で指揮して楽団員をまとめると言うゴヌ。交響楽フェスティバルに参加できることを喜ぶゴヌにカン・マエは指揮棒を贈る。一方聴力が衰えていくルミはカン・マエに伝えようとするが。。。

感想

結局フェスティバルに参加できるのもカン・マエのおかげなんですよね。カン・マエも大分人が変わりましたね。それにしても、カン・マエとゴヌどうなるんでしょうか。ゴヌはルミのこと引きずっているのかな?

【14話】

あらすじ

フェスティバルに参加できるのはカン・マエのおかげだと知ったゴヌは指揮棒をカン・マエに返す。カン・マエは野外公演でゴヌの演奏を聴いた音楽評論家がゴヌを絶賛し「虎の子を育ててしまったな」と言う言葉を聞いてしまう。

感想

どこでも悪が出てきますが、このドラマでは市長ですね。フェスティバルの隣で工事をさせるなんて汚い市長です。公演は当然失敗に終わってしまいます。一方ルミは前向きで、作曲の勉強を始めます。

【15話】

あらすじ

オーディションにのぞむ団員たちの前にカン・マエが審査員として現れる。本来の楽譜どおりに演奏しないと認めないと言うカン・マエ。自身の音楽に対して変化が現れたカン・マエはルミに当たるのだが。そんな中、市長が変わり、新しい市長がカン・マエに就任式で演奏を依頼するが、カン・マエは交響楽団を私物化するなと反対するのだが。。。

感想

オーディションではいつも通り散々けなしていたカン・マエですが、他の審査員が認めて合格。カン・マエから「嫉妬するほど、才能がある。虎の子を育ててしまった」と言われたゴヌ。ショックではあるけど、本心半分、愛情半分じゃないかな⁉

【16話】

あらすじ

新市長との確執で辞職しようとしたカン・マエだが、楽団員の給料が未納となっていることを知り、仕方なく就任式の公演を引き受けることにした。団員たちは音楽に対して妥協しないカン・マエを信じることにした。就任式当日、演奏直前に配られた楽譜を見た楽団員たちは。。。

感想

仕方なく公演を引き受けたカン・マエだが、皆カン・マエらしくないと思っている。もらった楽譜に唖然!4分33秒構えたまま。怒った市長には「演奏しない間どんな音が聞こえるか聞いてみよう」って、カン・マエらしい回答ですね。

【17話】

あらすじ

市長に辞表を出そうとしたカン・マエは交響楽団の顧問の話が来るが、カン・マエの名前だけ利用して、指揮は別のものにさせる魂胆だ。ド素人の指揮者が来て楽団員たちは反旗を翻すのだが。。。

感想

プロヂューサーも見つからず最後の公演をで解散しようとするゴヌ、しかし最後の公演は、同姓同名のカン・マエに連絡したものでした。ショックをうけたゴヌですが、それをカン・マエは担当者に弟子を傷つけたと怒るのですが、弟子に対する愛情ですね。イドゥンはコンクールで2位になり、ガンヨンは地方の施設へと寂しいですねが、少しづつ皆の未来が作られてきています。

【18話】

あらすじ

新たな楽団から指揮者として依頼が来たカン・マエは、ゴヌに指揮者としての課題を出す。最後の公演として「ガチョウの夢」をカン・マエが指揮することになる。ルミには自分が大切にしていた指輪を渡す。。。

感想

最後はトンネルの中で後ろ姿?ドイツに行くのか?そのまま留まるか?分からない終わり方でした。ちょっと残念。でも、最後は皆カン・マエが好きで彼も大分かわりましたね。周りの方たちもハッピーエンドで良かった!

何なんでしょう。このカン・マエの女性を虜にさせる雰囲気は??個人的には、皆の前で演奏の時の5話、ルミが耳が聞こえなくなった時にカン・マエの「私だけを見ればいい!」と言う心の言葉とルミを見る視線、あの流れるような髪と分析しましたが、本当にカン・マエシンドロームに陥りました。

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「ベートーベンウィルス」出演者・キャストまとめ

【カン・マエ役:キム・ミョンミン】

指揮者
誕生日:1972年10月8日
「カイスト」でスターになり、「不良家族」で人気を不動のものとし、「白い巨塔」や「ベートーベンウィルス」で新たな魅力を発揮し続けてる俳優です。

【トゥ・ルミ役:イ・ジア】

バイオリン奏者
誕生日:1978年2月2日
デビューはぺ・ヨンジュンが主演する「太王四神記」の恋人役スジニとして、ハ・ジオンやキム・テヒらの有名女優を押しのけて勝ち取ちとりました。

【カン・ゴヌ役:チャン・グンソク】

トランペット奏者
誕生日:1987年8月4日
子役モデルからデビューで芸能生活は長く、俳優・歌手・モデルをマルチにこなし、日本でもファンが多いことで知られています。

【キム・ガヒョン役:イ・スンジェ】

オーボエ奏者
誕生日:1934年11月16日
ソウル大学校卒業 哲学士の凄い経歴ですが、ドラマも東医宝鑑を執筆したホ・ジュンやその師匠を演じたりと韓国では知らない人はいないくらい国民に愛されてる大御所役者です。

【チョン・ヒョン役:ソン・オクスク】

チェロ奏者

【パク・ヒョックォン役:チョン・ソギョン】

コントラバス奏者

【ぺ・ヨンギ役:パク・チョルミン】

トランペット奏者

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